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​形成外科・美容外科

形成外科とは

皮膚科・整形外科・内科、数ある専門科の中で、形成外科は馴染みが少ない科名なのかもしれません。

そこで、形成外科についてご紹介します。

ホクロの手術から、けがの縫合・傷跡修正の外傷治療、顔面骨骨折手術・先天奇形手術(口唇裂・指趾の奇形・耳の奇形など)

手の外科、巻き爪治療、そして他科の術後トラブル症例の再建です。

また、美容手術(眼瞼下垂・しわとり)、しみのレーザー治療も形成外科の領域に入ってきます。

各科と重なる範囲が多いのも、分かりづらい要因かもしれません。

簡単にまとめるとキレイを追求する体表のプロフェッショナルといったところです。体表で困ったら、専門医にご相談下さい。

経験豊かな専門の形成医師が、直接カウンセラーとして、一人ひとりのギモンや不安に親身にアドバイスいたします。

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こんな症状の方は形成外科にご相談下さい

・けがをした、やけどをした

・傷跡がひきつれていたり、赤く腫れていたりする

・生まれつき顔の形が変形している

・顔をぶつけて他の病院で骨折していると言われた

・手足の形に異常がある

・まぶたや耳などの形が人と違う

・皮膚の腫瘍が気になる、しみやあざが目立つ

・手術後の傷跡や変形が気になる、恥ずかしい

 ■診察時間 

PC版 外来担当表(内科) 診察時間(HD・形成・整形・外来).jpg

※通常診療と時間が異なりますので、お電話で確認してからご来院下さい。

褥瘡ケア

 ■施設・在宅現場での褥瘡治療、お困りではありませんか?

褥瘡が治らないと感染のリスクも高まり、全身状態にも影響します。また、毎日の処置は看護や介護の大きな負担になります。

当院では形成外科医の院長を筆頭に、褥瘡ケアに長けたスタッフが、最新の処置で集中的に管理します。お困りの症例がありましたらお気軽にご相談下さい。

こんな状態の方はご相談下さい。

・範囲が広く、毎日の処置が大変

・何年も治らず、治癒のきっかけがない。

・ポケット形成しているが切開できない。


状態の目安:10㎝幅以上、深さⅢ度以上、栄養状態の改善がみられない など

  ■当院設備

全ベッドに体圧分散マット使用

エアマット、17台完備

  ■治療方法

適切な被覆材や薬剤の使用

外科的療法:デブリドマン、皮弁形成術、植皮術等

局所陰圧閉鎖療法:ピコ、レナシス等の陰圧維持装置を使用し効果的に創傷を治癒へと導きます

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褥瘡
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