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​検 査

 ■随時可能な検査

一部の血液検査を除き、当日中に結果がわかります。また、夜間、休日でも検査可能です。

 

血液検査、尿検査、レントゲン、心電図、インフルエンザ抗原検査

新型コロナウイルス検査 →詳細はこちら

 ■予約制の検査

外来受診時に検査予約して頂きます。ただし、超音波検査・CT・MRIについては、緊急時のみ当日検査可能です(夜間、休日を除く)。

  ■超音波検査

新しい検査機器を導入しました! 

2021年9月より、新しいエコー検査機器「LOGIQ P10(GEヘルスケア社)」を導入しました。

エコーとは、画像検査の一種で、プローブという棒状のものを体に当てることで、体の内部の状態をリアルタイムでみることができます。痛みや体への害は全くありません。

 

当院では最新鋭のエコー機器で、これまでより鮮明な画像で様々な病気を診断することができるようになりました。

検査を希望される方は、外来受診時にご相談下さい。

心臓エコー画像

​腹部エコー画像

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​以下のような病気の診断に、エコーが役立ちます

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心臓の動きの異常

心不全や虚血性心疾患(心臓に栄養を送る血管が狭くなったり詰まったりする病気)が疑われます。

心臓内部の構造の異常

弁膜症(血液の逆流を防止する弁の異常)や先天性心疾患など。これらは、息切れや浮腫(むくみ)の原因になる場合があります。

首の血管の異常

頸動脈に、狭窄やプラーク(動脈硬化のかたまり)があると、脳梗塞の原因になることがあります。

 

足の血管の異常

足の静脈に血栓ができる、いわゆるエコノミークラス症候群は、「片方の足だけが腫れる」というのが典型的な症状です。

下肢閉塞性動脈硬化症は、足の動脈が狭くなったり詰まったりすることで起こります。「しばらく歩くと足が痛い」という症状から始まり、進行すると安静にしていても痛みが出たり、足の傷が治らなくなったりします。

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肝臓・胆のう・膵臓の異常

肝硬変や胆石、肝臓・胆のう・膵臓の腫瘍など。「超音波エラストグラフィ」という検査を行うことで、肝臓の硬さを測ることができ、肝硬変の診断、治療に有用です。

透析用シャント血管の異常

シャント(透析用に作成した人工的な血管)は、使っているうちにだんだん狭くなったり詰まってしまうことがあり、そうなると透析のために十分な血液をとることができなくなります。

狭くなった場合、血管の中から風船で広げる治療を行いますが、詰まってしまった場合は、再建手術が必要になることがあります。検査による早期発見で、詰まってしまう前に適切な治療を行うことができます。

  ■CT検査

  ■MRI検査

  ■ホルター心電図(24時間心電図)

  ■ABI(血圧脈波検査)

  ■内視鏡検査 →詳細はこちら

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